法務局の仕事ってなに??

法務局とは法務省の地方支分部局の一つです。

法務省は日本の行政機関の一つで特別機関として

高等検察庁や地方検察庁があります。

地方支分部局には矯正管区や地方更生保護委員会

保護観察所などの計6つの区分を持っているのです。

法務局は法務省の事務の中でも登記や戸籍、国籍

人権擁護や法律支援、国の争訟などの事務処理を行う地方機関です。

今回は法務局についてご紹介しましょう。

法務局の利用ケース★

一般的に法務局に用事があり出掛けると言う方は少ないかもしれません◎

しかし住宅を購入したときや会社の設立を行うときなど

法務局を利用するケースはあるのです!!

会社設立のときには登記申請書類のダウンロードや

電子定款認証手続きの際の登記、供託オンライン申請システムなどの利用で

ホームページにアクセスを行い所定の手続きで認証を行うこともあります

法務局の情報サービスを利用してさまざまな申請手続きを行うなど

会社を立ち上げるときに利用するシーンは少なくありません(*’▽’)

ちなみに住宅を購入すると土地の所有権を移行する目的で

法務局に出掛けることもあります~

しかし大半の場合が司法書士が代理人をつとめる関係上

個人で法務局での登記申請手続きを行うことはないわけです◎

登記や供託オンライン申請システムは法務局の情報サービスの一つで

当システムを使うときにはあらかじめ申請者情報の登録が必要です!

情報登録の方法!

法務局のホームページにアクセス、申請システムのウェブページに移動します

登録時には申請者IDを入力する必要がありますが

このIDは既存登録が行われているものは使えないので

候補の中から任意のIDを選んで登録しましょう(*’▽’)

登録が完了した後に申請用総合ソフトをダウンロードして

お使いのパソコンにインストールします~

ソフトウェアを起動して申請書の作成を行い

申請書様式一覧選択より電子定款を電磁的記録の嘱託をそれぞれ選択します◎

把握しておくと便利◎

法務局では件名を入力した後に法務局や公証役場を選択すると

公証人の名前を選ぶことができます◎

しかし電子定款の場合は事前に公証役場との打ち合わせが推奨されており

この時公証人の名前を控えておきましょう

ファイル添付では電子定款のファイルを選択し

電子付与の中で代表者が電子署名を行う

最後に申請データ送信で完了という流れです!

普段の生活の中で法務局のホームページにアクセスをすることはないかもしれませんが

情報サービスのことを把握しておくと何かと役立つのでおすすめです◇

法務局の業務の詳細についてはホームページをご覧ください★

法務局のホームページはこちらから♪

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